SOMECITY 2015-2016 TOKYO 1st 第6戦プレビュー
【GAME1】
平塚Connections（2勝3敗） vs 勉族（2勝3敗）
続・崖っぷち。前節初登場のbjリーガー・#1 ヨースケの大活躍で2勝目を手にした勉族と、「平塚三銃士」最後の一人・#5 TATSUHITOがカムバックした平塚Connections。共に2勝3敗・4位タイの両者が迎える結末は、至って単純明快だ。勝者はPLAYOFF進出に首の皮一枚つながり、敗者は入替戦「SOMECITY CRASH」に一歩近づく。次節・第6戦は、オープニングアクトからクライマックス。くれぐれも遅刻のないように注意して頂きたい。
【GAME2】
UNDERDOG（5勝0敗） vs SIMON（3勝2敗）
PLAYOFF進出1番乗りを決めた単独首位・UNDERDOGに対峙するのは、ポイントゲッター・#27 SHIBATAが止まらないSIMON。頼れる相棒・#7 ACHANOとのコンビネーションで最強軍団を退治して、1年ぶりのPLAYOFF進出を自らの手で引き寄せることが出来るか。
【GAME3】
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TOKYO BEAST（2勝3敗） vs BLACKTOP（1勝4敗）
GAME1で平塚Connectionsが勝利した場合、BLACKTOPはこのGAME3に敗北すると、来季のレギュラーチーム自動降格が確定してしまう。目下4連敗中、昇格1シーズン目の若い彼等にとって、最早負けることは許されない。献身的なディフェンスと安定感のあるジャンパーで個性派集団を支える#93 RYU、徐々にイエローコートを楽しみ始めた感のある#44 KOSUKEら、現役カレッジボーラーズが残り2戦で何を残すことが出来るのか。若人よ、化けるなら今しかないぜ。遊ぶなら、今しかないぜ。
【MAIN GAME】
F’SQUAD（3勝2敗） vs KIDROC（2勝3敗）
今季から採用されたMIS（=Most Impressive Skill）に3戦で2プレーがノミネートされているKIDROCの最凶スコアラー・#21 TAKUMIがMAIN GAMEに登場。両チーム共にPLAYOFFを目指す上で、ゲームの勝敗は言うまでもなく重要なのだが、僕達が本当に観たいのは単純な勝ち負けじゃない。コート最前列で高そうなカメラを構えるオーディエンスが撮影そっちのけで叫び立ち上がってしまうような、そんな究極の1プレーが観たいのだ。間違いなく、お互いのスタイルは噛み合うはず。この日最後で最高のMAIN GAMEを、どうか全力で、ノーガードで遊び倒してほしい。
