【GAME9】は、共にTHE FINAL初出場を決めたチーム同士の対戦。
SHIMANE王者・H.K.D.と、SAPPORO王者・PETALが第二部のオープニングアクトを飾る。
毎年SHIMANEから純度の高いボーラーを送り込むMC・HONSHOW氏と、クラウドファンディングを活用してSAPPOROを成功させたデザイナー・ヤマダ氏。どちらの情熱が上回るのか?バスケクレイジーな両陣営にも注目したい。
【GAME10】でAMAMI王者・ARENAと対するは、3/1(金)に行われるWILDCARD TOURNAMENT TOKYOの勝者。本命は、TOKYO屈指の実力を誇るKIDROC。対抗に昨シーズンもTHE FINAL出場を果たしたFUKUOKAのBADHOOP・Give Me 5が挙げられる。各リーグの猛者が集まる前夜祭は、本戦の1回戦よりレベルの高いGAMEが楽しめそうだ。
2018-2019シーズンのTOKYOストリートボールシーンは、彼等を中心に回っていたと言っても過言ではない。【GAME11】に登場するのは、TOKYO 2nd王者・BLACKTOP。日々のワークアウトとNYC武者修行を経て、変幻自在のユーロステップとフックシュートを身に付けた若きチームリーダー・#44KOSUKE。イエローコートのペイントエリアをDOMINATEしたビッグマン・#23 Martel。そして、シーズン途中に電撃移籍を果たしたラストピース・#32
Yohey。TEAM ballaholicとしても活動するスターター3名は、現在のTOKYOストリートで最強に近い存在だ。ただし、日本一への道程は簡単ではない。初戦の相手は、OKINAWA王者・098ers。初出場ではあるが、規格外の高さとフ
ィジカルで毎年THE FINALをザワつかせているOKINAWAボーラーズだ。もしMartelが抑えられるようなことがあれば、番狂わせもあり得るだろう。今や日本中のボーラーがその首を狙うBLACKTOP。”ATTACK THE RIM.”を貫いて
、THE FINAL初出場・初優勝の偉業を成し遂げることができるか。
古参のSOMECITYファンなら、その名前に聞き覚えがあることだろう。【GAME12】で久しぶりのイエローコートに帰ってくるのは、元420のポイントゲッター・SHUJ1。FUKUOKA王者・BALLZYのリーダーとして、新たな
チームを結成して、堂々のTHE FINAL初出場を決めた。決して派手さはないが、華々しいキャリアで培われたファンダメンタルと、感情むき出しのプレースタイルは必見。きっと何かを起こしてくれるはずだ。
平均年齢は19歳。【GAME13】には、全26チーム中最年少チームが登場する。2度目の挑戦で悲願のTHE FINAL初出場を果たしたのは、OKAYAMA王者・Ball don’t lie。大学1年生を中心に結成されたハイティーン・ボーラーズだ
。OITA王者・RANPAGEを相手にどこまで食い下がるか見届けよう。
シードチームとして【GAME14】に登場するのは、5年連続5回目のイエローコート出場を決めた、AOMORIの絶対王者・BLUE EDITION。昨年のTHE FINALでは 人気チーム・F’SQUADを倒して勢いに乗ると、BEST4の好成績を
残した。チームの大黒柱は、TEAM ballaholicの活動を通じて一回り逞しくなったビッグマン・#10 ET。ETと共に5年前からチームを牽引するエース・#7TAKUYAの1on1は一見の価値アリ。1年ぶりの夢舞台で、昨年を上回る結果を
残せるか。
今やTOKYOを凌ぐ熱量を持つとも言われるNAGOYA。その激戦区を制して2年ぶりのTHE FINAL進出を果たしたのが、【GAME15】に登場するNAGOYA 1st王者・DYNASTYだ。インサイドの要・IIDAや、オーガナイザー・YAGIも
期待を寄せるオールラウンダー・MANBO-らを擁する総合力は全国屈指。安定したGAME運びを武器に、頂きを目指す。
DAY1の大トリ【GAME17】に登場するのは、大混戦のOSAKA 2ndシーズンを制した、ディフェンディングチャンピオン・FRONTOOTH。しかし、チーム不動のファーストオプションであり、2017-2018 THE FINAL MVPの#2 OTOが怪我により欠場することが発表された。得点力不足が懸念されるが、追う立場から追われる立場に変わったこの1年は、チームとしての総合力を一回り成長させたはず。昨年の優勝メンバーであるビッグマン・#0 MATSUとシューター・#7 takeruを中心に、まずは初戦突破を狙う。
《出場チーム》※2019.2.25
●BLUE EDITION / AOMORI
5年連続5回目の出場。昨年の大会でF'SQUADを破り、快進撃を見せた青森の絶対王者。#10 E.T.のリバウンドとブロックは必見。
#0 REX/佐々木健太郎
#5 ぬま/沼尾幸輝
#7 TAKUYA/上坂拓也
#8 TATSUYA/佐々木達也
#10 E.T./三浦和也
#15 MONKEY/若林基生
#17 MIRAI/中崎 隆成
#33 T-MAT/田中 雅人
#46 MITSU/佐藤 実寛
●H.K.D / SHIMANE
初出場。SOMECITY SHIMANEの絶対王者だったTOTALを決勝で延長サドンデスで下した新王者。チームのエースは#30 KAZU。
#0 YANAGI/下山拓郎
#2 KOSUKE/入澤宏輔
#6 RYOTA/宍戸瞭太
#9 SU-/鈴木翔太
#10 SHIN/目附慎也
#11 TAKU/山根拓郎
#30 KAZU/田中和男
#35 KUMA/藤原裕央
#44 DO-J/宍戸大輝
●PETAL / SAPPORP
#0 RYOTA/細木遼大
#2 KESUKE/狩野圭祐
#9 TAKUMA/小林卓馬
#24 TSUJI/辻幹也
#30 TKC/片山剛志
●3/1決定 / WILD CARD TOKYO
●ARENA / AMAMI
初出場。過去にも開催されていたが、THE FINALの舞台には届かなかったSOMECITY AMAMIから、初めて参加するチーム。その実力は未知数。
#11 KJ/喜島悠介
#7 MABO/喜田正博
#6 TARO/森勇太郎
#34 HIRAKU/前田啓
●DYNASTY / NAGOYA 1st CHAMPION
2年ぶり2回目の出場。地元名古屋のD-NUGGETSバスケットボールレンタルコートでの3on3大会に出場するめに結成したのをきっかけに、地道に長く活動を続けてきたチームが母体。
#16 chiharu/松山貴弘
#15 daiki/萩原大樹
#91 MANBO-/西谷奨斗
#19 shota/福本翔太
#25 koki/和田幸己
#9 yota/渡邉要太
#10 iida/飯田貴大
#7 kaito/山内海人
#40 よういち/山本陽一
#13 いとーちん/伊藤高洋
●BLACKTOP / TOKYO 2nd CHAMPION
初出場。ストリートボールの新世代。シーンの若きリーダー#44 KOSUKEを中心に、リーグ最強ビッグマンの#23 Martel、KIDROCから電撃移籍を果たしたピュアシューター#32 Yoheyのスターターは破壊力抜群。THE FINAL初制覇に挑む。
●098ers / OKINAWA
2年連続2回目の出場。沖縄らしくバラエティ豊かで様々なキャラクターが集まった、非常にバランスの取れたチーム。未知数だけに今回の不気味なダークホース的存在。
#11 Lil Ebi/幸喜光南
#3 Genki/金城巌樹
#8 Ryusuke/仲宗根隆介
#13 Yuuki/金城裕樹
#14 NORI/宮城徳永
#19 Morris/Morris Adams
#23 T/Terrence Terrell
#24 Alex/喜久山アレックス
#35 Lew/James Lewis
#15 Lennon/Londel Lennon
●Carlotta / TOTTORI
初出場。今年度初開催となった鳥取の初代王者。キープレイヤーはSOMECITY NAGOYAでの出場経験を持つNO.0 RYO。
#0 RYO/戸田涼太
#88 TAKA/岡本貴彦
#17 WATARU/井上航
●BALLZY / FUKUOKA
初出場。元420のSHUJ1が中心となって、地元に戻り立ち上げたチーム。派手さはないが、泥臭く、勝ちにこだわって激戦区の福岡を初制覇。
#10 SHUJ1/阿刀秀嗣
#9 RYUJI/阿刀竜嗣
#18 SHIMIZU/清水宏幸
#11 OHMOTO/大本潤一郎
●Ball don't lie / OKAYAMA
初出場。全員が現役大学生1回生?という今大会一番フレッシュなチーム。
●RAMPAGE / OITA
初出場。来季からリーグ化が決定している注目の大分から、RAMPAGEが参戦。サイズもありバランスが取れたチーム。快進撃に期待。
#91 ARATA/高倉新
#11 NAOTO/山下直人
#1 TUNE/甲斐恒史
#36 TAKA/前川貴亮
#50 TAKUMI/吉田拓巳
#69 NAOKI/大西尚紀
●FRONTOOTH / OSAKA 2nd CHAMPION
2年連続2回目の出場。THE FINALのディフェンディングチャンピオン。昨年大会のMVPにして、SOMECITY最強ボーラーの呼び声高い#2 OTOを中心に、勢いに乗ったら止まらないチーム。
#0 MATSU/松本祥平
#2 OTO/大戸一輝
#3 Takezoo/浅谷岳志
#6 kazumax/宝楽和磨
#7 takeru/辻屋 健
#20 GYM/皆木翔太
#22 JHAN/本田 将吾
#24 Makcy/牧大和
#41 NAGA/永安祐介