SOMECITY 2015-2016 TOKYO 2nd 第2戦プレビュー
【GAME1】
TOKYO BEAST(1勝0敗) vs 平塚Connections(0勝1敗)
正確無比なシュートを放つ#23 KIKUと、ストリート最速のドライブを仕掛ける#9 CHIHIRO。今シーズンの第2戦は、共に絶対的なスコアラーを擁するTOKYO BEASTと平塚Connectionsによる、ノーガードの打ち合いでスタートする。両エースのシュートは勿論のこと、彼等の爆発的な得点能力を陰で支える193cmの野獣・#49 409と187cmの美男子・#5 TATSUHITOによる、好対照なリバウンド争いにも注目していただきたい。
【GAME2】
KIDROC(1勝0敗) vs SIMON(1勝0敗)
現在のシーンで最も勢いのあるストリートボールクルー・2015-2016 1stシーズンを制したKIDROCがGAME2に登場。ニューヒーロー・#23 TSUKASAがジョインした昨シーズンに続いて、今季は#21 HAYATOと#18 KENTAの超大型ルーキーの補強に成功した。独特の雰囲気を待とうイエローコートに彼等がアジャストさえすれば、2010-2011シーズンのUNDERDOG以来となる1st&2nd連覇のシーズン完全優勝も見えてくるだろう。
対するSIMONは、SUNDAY CREWからクラッチシューター・#4 DANを獲得。どちらも手の内は知り尽くしているだけに、前回対戦時には存在しなかった新しい手札が勝負の鍵を握るはずだ。
【GAME3 】
勉族(0勝1敗) vs 44STREET(0勝1敗)
今季からレギュラーチーム昇格を果たした新星・44STREETの次なる対戦相手は、試合巧者で知られるパイオニア・勉族。デビュー戦で強心臓ぶりを発揮したスラッシャー・#3 AIKIが、唯一無二の「笑バスケ」にリズムを狂わされることなく、チームをリーグ戦初勝利に導くか。蔓延するマンネリや予定調和をズタズタに切り裂くような、新しい風が吹くことに期待する。
【MAIN GAME】
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UNDERDOG(0勝1敗) vs F’SQUAD(1勝0敗)
本来であればバッチバチのタフバトルが期待出来る、リーグ戦屈指の好カードがコチラ。ところが、である。開幕戦に姿を現したのは、全く良い所のないまま敗れた「ボロボロDOG」と、消化不良のまま勝利した「モヤモヤSQUAD」だった。違う、そうじゃない。僕達が観たいのは偽物なんかじゃない。僕達が観たいのは、2014-2015 THE FINALでストリートボール日本一に輝いたF’SQUADと、2015-2016 1stレギュラーシーズンで前人未到のリーグ戦全勝の快挙を成し遂げたUNDERDOGによる、本物のメインイベントだ。「アマチュア最強の男」と謳われる#1 DAISUKEの華麗なフェイダウェイに溜息を洩らしたいのだ。#7 K-TAの男気溢れる1on1を「Yeah~!」と煽り、#91 KYONOSUKEの創造性豊かなドリブルに心を躍らせたいのだ。果たして今日のシーンを築き上げた偉大なる2チームは、メインイベンターとしての役割を全うすることが出来るのか。今季のSOMECITY TOKYOは、第2戦にして早くも正念場を迎えている。
text by 石井ジョゼ