今季のチャンピオンを決める「東京ストリートボール最強決定戦」!!
SOMECITY 2016-2017 TOKYO 1st PLAYOFFで先着数量限定の特定席種チケットを購入すると非売品のスペシャル特典、Abema TVにて放送した番組を一本のDVDにまとめた「SOMECITY 2015-2016 THE FINAL -The Documentary- DVD」が付いてくる!!!
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■DVD内容
・SOMECITY 2015-2016 THE FINAL episode1
・SOMECITY 2015-2016 THE FINAL episode2
・SOMECITY 2015-2016 THE FINAL episode3
【SOMECITY 2016-2017 TOKYO 1st PLAYOFF プレビュー】
【GAME1】
SIMON(レギュラーシーズン2位)vs F’SQUAD(レギュラーシーズン3位)
MC MAMUSHIの台詞を借りれば「仲が良いわけなんてねえ」、対照的な2チームがGAME1で激突する。
手堅い戦術と確かなテクニックで勝利にこだわり続けるSIMONは、ビッグマン#7 ACHAが抜けたペイントエリアを、勉族から移籍加入の#8 MASA(ex.マー坊)がカバー。#4 DANと#27 SHIBATAの両スコアラーも今季はシーズン通じて安定した得点能力を発揮しており、2人が同時に着火するようなことがあれば、2014-2015 1stシーズン以来のリーグ制覇も十分にあり得る。すっかりヒール役が板についてしまったが、必ずしも正義が勝つとは限らないのが、このイエローコートの面白いところだ。
「スキルこそ全て」のハンドリング自慢が揃うF’SQUADは、今季からロスターを大幅にリニューアル。クロスオーバーマニア・#7 K-TAと2シーズン連続のMIS(=Most Impressive Skill)を獲得したファンタジスタ・#91 KYONOSUKEの2枚看板に、待望のビッグマン・#13 RYU-MONT、そして3シーズンぶりに復帰を果たしたスラッシャー・#23 UGが脇を固める、盤石の布陣でPLAYOFFに挑む。単純な決着では満足できない欲張りなオーディエンスのため、会場を飲み込むような究極の1プレーを追求する自分自身のため、「SOMECITY THE FINAL」2連覇中のヒーローが、イエローコートを自由に遊び回る。
【GAME2】
TOKYO BEAST(レギュラーシーズン1位) vs KIDROC(レギュラーシーズン4位)
NYC帰りの#13 SOGENと中国で国際大会を経験した#23 KIKUのWモンスターに続いて、リバウンダー・#9 YUJIが進化を遂げた今季のTOKYO BEAST。ラスボスに#4 409が控える強烈なロスターと、猛獣使い#1 KINGがコントロールする野性味溢れるプレースタイルは、観る者に強烈なインパクトを与えてくれるだろう。チーム初のレギュラーシーズン1位通過を成し遂げた今、次なる目標はチーム初のリーグ制覇しかない。
一方、PLAYOFFに登場する4チーム中最も不気味な存在がKIDROCだ。一時は自動降格の窮地に立たされていたものの、気が付けばスピンオフイベント・「BACK TO STREET」から負けなしの4連勝中。最終戦でもキッチリ勝利を収めて、大逆転でPLAYOFF進出を決めた。リーグ戦を牽引した#21 TAKUMIの不在は痛いが、彼等には、それを余って補う選手層の厚さがある。フィジカルとスピードのハイブリッドアタッカー・#09 KOJI、スーパーハードワーカー・#05 NARUSE、闘志あふれるシューター・#34 Yohey、168cmのジョーカー・#23 TSUKASA、ペイントエリアの仕事人・#1 HAYATO、ムードメーカー・#0 MARUら、誰がコートに立っても主役になる可能性を秘めている。ゲーム終盤でも衰えることのないディフェンス力と、ここ一番の集中力は必見。調子に乗ったら止まらない悪ガキ軍団が、レギュラーシーズン4位から頂きを目指す。
【SOMECITY CRASH】
420(レギュラーシーズン7位) vs UNDERDOG(WHO’S GOT GAME?CHAMPIONSHIP2位)
PLAYOFFの裏メインイベント・入替戦「SOMECITY CRASH」。
来季のレギュラーチーム在籍権を賭けた大一番は、両者の立場こそ入れ替わったものの、昨シーズンと同じカードが実現した。大黒柱・#1 SHOWの復調と共に調子を上げた「半年前の挑戦者」420は、バイブス溢れる攻守の要・#91 KENTOと、172cmのシューター・#5 kazutoがシーズン終盤に急成長。今季イエローコートを戦い抜いた経験が、彼等をワンマンチームから脱却させつつある。チーム状態は決して悪くない。
正念場を迎えているのは、「半年前のレギュラーチーム」UNDERDOGの方だろう。先日行われた「WHO’S GOT GAME?CHAMPIONSHIP」でも露呈した通り、#1 DAISUKEと#2 YUSUKEの「福田兄弟」が卓越した個人技で得点を重ねる、単調なプレースタイルで16分間を戦えるほどこの舞台は甘くない。名門復活のカギは、福岡から緊急参戦を果たしたチームの創設者・#33 M21と、現在のDOGSを統べるキャプテン・#55 TAKAが握る。かつての栄光を取り戻すべく、たった一枚しかない表舞台への切符を掴み取るべく、「UNDERDOG=挑戦者たち」による、今シーズン最後の挑戦が始まった。
text by 石井ジョゼ
8月24日(水)SOMECITY 2016-2017 TOKYO 1st PLAYOFF @新木場スタジオコースト