■SOMECITY XMAS NIGHT GAME
今回は"SOMECITY XMAS NIGHT GAME"と銘打って、
いつもより面白いゲームをお届けするために特別仕様で開催!!
①各ゲームごとに勝利チームからMVPを発表!!
MVPには副賞も!!選手もいつも以上に気合が入ること間違いなし!!
②レギュラーチームから会場のお客様へクリスマスプレゼントをご用意!!
好きなチームのプレゼントが当たるチャンス!!
会場内に設置された各チームごとの抽選BOXに応募しよう!!
当選者発表はGAME2とGAME3の間に行います。
③Cheer Up MATCH開催!!
新しい試み!! メインゲームにて開催!!
どちらか応援するチームを決めてプレゼントをGETしよう!!
メインゲーム前に、会場を縦半分に分割し、それぞれ応援したいチームのほうのベンチ側に移動してもらいます!!
指定席、自由席はお客様同意の上でなら移動可能とします。
試合後、勝った方のチームのエリアにいるお客さんへ選手がプレゼントを投げ込みます!!
Fvs平塚、応援したいチームエリアに移動して、みんなでチームカラーに染めて応援しよう!!
是非ご参加ください!!
■SOMECITY 2016-2017 TOKYO 2nd 第5戦プレビュー
【GAME1】
TOKYO BEAST(3勝2敗) vs 420(2勝3敗)
常日頃からご愛顧いただいているオーディエンスの皆様がご存知の通り、
今季のSOMECITY TOKYOのレギュラーシーズンは、計8チームによるリーグ戦方式が採用されている。
そして、上位4チームにはシーズンチャンピオンを賭けて行われるPLAYOFFが用意されている。
オープニングアクト・GAME1に登場するのは、そのPLAYOFF進出争いの真っ只中にいる2チームだ。
前節、MC MAMUSHIに「東京ストリートボールシーンのエース」と言わしめた#23 KIKUが大爆発したTOKYO BEAST。
リバウンドモンスター#9 YUJI、 「WARRIOR」#13 SOGENと共に形成するスターターは、レギュラーチーム全8チームの中でも屈指の安定感を誇る。
バックアッパーには、司令塔・#1 KING、外のある#45 HARASHOW、猛獣軍団の魂・#4 409らが控え、
チーム一丸の総力戦を仕掛けることで、ティップオフからタイムアップまで殆ど火力を落とすことなく戦い続けられることが好成績に繋がっている要因の一つだろう。
2016-2017 TOKYO 1st CHAMPIONに輝いた、現在の東京ストリートボールシーンで最も勢いのあるチームだ。
迎え撃つ420も勢いは負けていない。シューター、ビッグマン、アタッカー、リバウンダー、司令塔と、
コートに登場するボーラー一人ひとりが、それぞれ自分の役割を全うするマニファクチュア・スタイルが面白い。
まだまだ荒削りでゴチャゴチャした時間帯も目立つが、現在の混戦模様は彼等が作り出したと言っても過言ではない。
読んで字のごとく大黒柱・#1 SHOWのインサイドアタックが止められない限り、420の勢いが止まることはないはず。
残り2戦でどこまで順位争いを面白くしてくれるか注目しよう。
【GAME2】
SIMON(1勝4敗) vs KIDROC(3勝2敗)
常日頃からご愛顧いただいているオーディエンスの皆様がご存知の通り、
今季のSOMECITY TOKYOのレギュラーシーズンは、計8チームによるリーグ戦方式が採用されている。
そして、レギュラーシーズンの最下位・8位には来季のレギュラーチーム在籍権を失う「自動降格」が、
7位には勝てば残留・負ければ降格の入替戦「SOMECITY CRASH」が用意されている。
そして、前節までの計5戦を消化して、現在最下位に甘んじているのが横浜レペゼン・SIMONだ。
今季は途中加入の#0 YOSUKEと現役大学生ボーラー・#31 Colin(コラン)ら若い力が存在感をアピールしているが、ここまでパッとした戦績を残せていないのが現状だ。
リーグ戦も残り2節。ここで負ければ自動降格にリーチがかかる。崖っぷちの状況を救うダークヒーローは現れるのか?
対するは、前節の420戦で、計12分間を#05 NARUSE、#23 TSUKASA、#34 Yoheyのたった3人で戦い抜いたKIDROC。
惜しくも勝利こそ逃したものの、ゲーム終盤まで互角以上の戦いを繰り広げるなど、チーム状態は決して悪くない。
最終戦の前に、自力でPLAYOFF進出を確定させたいところだ。
【GAME3】
→!!PICK UP GAME!!←
44STREET(2勝3敗)vs BLACKTOP(1勝4敗)
THIS IS “ballaholic GAME NEXT”!!
PLAYOFF進出争いに踏みとどまりたい44STREETと、一刻も早く降格争いから免れたいBLACKTOP。
どちらもGAMEに負けられない理由はあるが、このGAMEをPICK UP GAMEに選んだ理由は他にある。
それは、このGAMEがballaholicのサポートするYOUNG GUNS同士によるマッチメイクだということだ。
#2 AIKI・#74 TAKAの現役大学生ボーラーズを中心に、勝っても負けてもハラハラドキドキのドラマチックなGAMEを見せてくれる44STREET。
手を使わないクリーンなハードディフェンスと、「ATTACK THE RIM.」を合言葉にしたアグレッシブなオフェンスで今季のSOMECITYを沸かせるBLACKTOP。
蓋を開けてみるまで勝敗の予想はできないが、このGAMEの主役が、次世代のストリートボールシーンを担う主役の一人になることは間違いない。
現在はBLACKTOPを束ねる#44 KOSUKEとTAKAの、「44STREETオリジナルメンバー」同士のマッチアッップにも注目。
ジャパニーズ・ストリートボールシーンの、新たな歴史が刻まれる瞬間を刮目せよ。
【MAIN GAME】
→!!PICK UP GAME!!←
F’SQUAD(4勝1敗) vs 平塚Connections(3勝2敗)
GAME3に象徴されるように、ジャパニーズ・ストリートボールシーンにも、少しずつ世代交代の波が押し寄せている。
TEAM-S、UNDERDOG、勉族…。
かつてSOMECITY TOKYOを制覇したチームが続々とイエローコートを去っていく中、
プレリーグ時代からイエローコートに立ち続けるチームが、2つだけ存在する。
それが、第6戦のメインイベンター、F’SQUADと平塚Connectionsだ。
さらに、両チームには、プレリーグから現在まで、9年以上の長きに渡ってチームを牽引する絶対的エースが存在する。
強固なフィジカルと鋼のメンタルで、鉄人と呼ばれる年齢に差し掛かって尚、日の丸を付ける「クロスオーバーマニア」#7 K-TA。
ただひたすら1on1を磨き続け、世界を切り裂くSAMURAI SWORDと謳われた「ドライブイン馬鹿」#9 CHIHIRO。
SOMECITYの歴史は、2人の歴史でもある。9年以上も飽きることなく、「最強」の二文字を賭けて争ってきた、
2人のバスケットボール狂いによる、意地とプライドとスキルのぶつかり合いを。男同士の生き様を。
僕が人生を狂わされた最高の娯楽を。究極の遊びを、どうか余すことなく堪能してもらいたい。
THIS IS THE NEIGHBORHOOD CLASSIC.
text by 石井ジョゼ