SOMECITY 2017-2018 TOKYO 2nd 第6戦【10th Anniversary Special】
すべての来場者の方に、10周年イベント限定Teeをプレゼント!!
イベント終了後には、来場者と出場ボーラー、関係者を含めて全員でのフォトセッションも行います。
特別仕様のSOMECITY TOKYOに是非お越しください。
さらに、SOMECITY TOKYOに関する特別なアナウンスもあります…
SOMECITYが変わる???
こうご期待!!
ゲームプレビュー
【GAME1】
420(2勝3敗)vs TEAM-S(1勝4敗)
まだPLAYOFF進出の可能性が残されている420が、オープニングアクト【GAME1】に登場。前節は#エース・24 SHOWがインサイドでディフェンスを引きつけて、#20 KAZUTOと#88 TATSUOのシューター陣がオープンショットを沈める理想的なゲーム展開で、見事2勝目を手に入れた。第5戦からはキャプテン・#32 TAIKIが合流して、全てのピースが集まったDEAD FRESH CREW。チーム一丸の総力戦で、未だ一度も成し遂げられていないSEASON CHAMPIONの望みを繋ぐことができるか。
対するTEAM-Sは、このGAMEに敗れると残留トーナメント行きが確定してしまう。攻守の鍵を握るのは、安定感のあるシュートで次世代エースの呼び声高い#31 SLEEPERと、滞空時間の長いダイナミックなブロックショットを持つ#4 SHINPEI。怖いもの知らずの若手が攻めて、百戦錬磨のベテランが守る一文字違いのNEW YOKOHAMA STYLEに期待したい。
【GAME2】
平塚Connections(3勝2敗) vs SUNDAY CREW(1勝4敗)
この【GAME2】に勝利すればPLAYOFF進出がほぼ確実になる平塚Connectionsは、10年前から不動のスターターとしてイエローコートに立ち続ける#2 SHIGEOが好調。全盛期の勝負強い3ptシュートを取り戻しつつある。#4 TAKATOと#14 RYANのホットラインが確立された今シーズン、チーム最年長の「SOMECITY初代MVP」が爆発力を与えることができれば、現時点でTEAM GREENに死角はないはずだ。徐々にプレイングタイムを増やしつつある、もう一人のルーキー・#16 HAYATOの1on1も要チェック。
TEAM-S同様、もう後がないSUNDAY CREEWは、前節で唯一負けチームから「YOU THE MAN」にノミネートされた#23 Kyleが絶賛孤軍奮闘中。第4戦からジョインした#0 マクファー、同じく第5戦で初登場の#6 JOEら脇を固めるボーラーが、チームNo.1のスコアラーであり、チームNo.1のハードワーカーである彼を、どれだけサポートできるかに懸かっている。
【GAME3】
TOKYO BEAST(3勝2敗) vs 44STREET(3勝2敗)
現在3勝2敗、2位タイ。【GAME3】は、PLAYOFF進出を賭けた両者の一戦が用意された。TOKYO BEASTは、第5戦で現役大学生・#0 HIROKIがYOU THE MAN を獲得。LIVE配信のMCを担当するマーク氏曰く「ちょっと石井ジョゼ似」の、ハンドルも外もある、これまでの猛獣軍団にいなかったタイプのボーラーだ。たった1GAMEのインパクトが、青年をストリートボーラーに変えてしまった。この舞台は麻薬みたいなものだ。一度味わったら止められない、中毒性の強い、甘美な誘惑で溢れている。スキルこそ全てのイエローコートに魅了されたYOUNG GUNが、次はどんな景色を見せてくれるのだろう。
そんな同世代のブレイクに、44STREETが燃えないわけがない。相手ディフェンスを一瞬でズラすエグいクロスオーバーを持つ#22 TSUBASA、MC MAMUSHIも熱い視線を注ぐルーキー・#74 yu-kiなど、ビッグマンこそ居ないものの、オーディエンスを発狂させるのに十分なタレントは揃っている。このGAMEが今後の彼等のターニングポイントになることは間違いない。第5戦の惨敗直後にバックヤードでballaholicディレクター・TANAからキツいお灸を据えられたという若きballaholicたち。シーズンの行方を占うビッグゲームで、チーム結成当初に掲げていた自分達のスタイル・「ONE PLAY,ONE GAME.」を取り戻すことができるだろうか?
【MAIN GAME】
KIDROC(4勝1敗) vs F’SQUAD(3勝2敗)
10年目のAnniversary GAMEを締めくくる【MAIN GAME】は、KIDROCとF’SQUADによる、現時点で最も期待できるマッチメイク。2017-2018 1stシーズンではリーグ戦とPLAYOFF合わせて計6度のオーバータイムを戦い抜いたライバル同士による、TOKYO最強を賭けた一戦だ。
現在単独首位のKIDROCは、誰がコートに立っても戦力が落ちない、ブ厚いロスターを誇る。最強の7人の中で異色を放っているのが、短いプレイングタイムで高いFGを残す#1 HAYATO。190cmのサイズを活かした献身的なリバウンドと、いぶし銀のバンクショットが光る、コストパフォーマンスの良いプレーをお見逃しなく。
対するは、10年前からレギュラーチームにその名を刻む初代王者F’SQUAD。#7 K-TA、#10 AB、#18 MATSUといったリーグ創設時を知るベテランボーラーに、現在のジャパニーズ・ストリートボールシーンのアイコン的存在である#91 KYONOSUKEを加えた、言わずと知れたSOMECITYのモデルチームである。絶体絶命のピンチに笑顔を浮かべるイカれた彼等は、これまでに数えきれないほどのハイライトと、ドラマを生み出してくれた。このGAMEも、きっとこれからもそうだろう。認めたくない人々もいると思う。それでも、この10年間は、オレンジ×ブルーのゲームシャツと共にあった。ドリブル、パス、リバウンド、シュート。彼等のプレー1つ1つに、SOMECITYが歩んできた10年の歴史が凝縮されている。SOMECITYとは何なのか?何ができる?何がしたい?このGAMEが終わった時、僕たちはきっとそのヒントを、彼等から手に入れているはずだ。
日本中のストリートボーラーが注目する、最高の夜が始まる。リスペクトを込めて、グッドプレーにはありったけの歓声を。バッドプレーには、容赦ないブーイングを。大いに騒ごう。大いに楽しもう。さあ、誕生会の幕開けだ。
【SOMECITY LIVE VIEWING】
あなたの街でもSOMECITY TOKYOが観られる!!