SOMECITY TOKYO 2018-2019 1st 第6戦 ゲームプレビュー
【GAME1】
TOKYO BEAST(9pt) vs KIDROC(17pt・PLAYOFF確定済)
現在首位のKIDROCがオープニングアクトに登場。第6〜7戦の参戦権を賭けて挑んだ先日のNEXT ONE TOURNAMENTでは、DA BASHを制覇したSIMONを相手に貫禄のKO勝ちを納めた。中でも、自分より一回り大きい外国人ボーラーを相手にリバウンドを奪い、スティールを決め、AND1までメイクしたキャプテン・#05 NARUSEのパフォーマンスは圧巻の一言。勢いそのままに、第5戦も頂きを狙う。
迎え撃つのは、勝ち点9で現在4位につけるTOKYO BEAST。負傷中のエース・#13 SOGENを欠く苦しいチーム事情ながら、若手を積極的に起用する大胆な采配で健闘を見せている。勝敗のカギを握るのは、攻守の要・#24 T-SMOOTH。強烈なブロックショットとタフなフィジカルを持つビッグフットが、猛獣軍団をPLAYOFFに導くことができるか。
【GAME2】
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平塚Connections(10pt) vs UNDERDOG(2pt)
もはや、UNDERDOG史上最強と言っても過言ではない。先日行われたNEXT ONE TOURNAMENTに姿を現したのは、MONEYとWORMの最強コンビ。黄金時代の主力メンバー2人に、世界的な3×3バスケットプレーヤーであるMARKOがジョインしたBRAND-NEW DOGSは、ハッキリ言って日本ストリートボール規格外。恐ろしいことに、3名全員が190cmオーバーのオールラウンダーである。ベンチに控えるのは、これまでチームの主力だったDAISUKE・YUSUKE・OGK。他チームが羨むほど豪華なロスターを擁して、かつての絶対王者がイエローコートをBITEする。
対するは、今季好調を維持する平塚Connections。#9 CHIHIROのドライブや#2 SHIGEOの3ptシュートなど攻撃力では引けを取らないが、サイズで劣るだけに、チーム随一のハードワーカー・#1 RYANのリバウンドがキーポイントになりそうだ。
【GAME3】
TEAM-S(6pt) vs 【GAME1】の勝者
【GAME3】からシードで登場するのは、第5戦の5on5 GAMEをチーム力で制した、横濱・TEAM-S。気迫溢れるプレーでチームに勢いを与える#4 SHINPEIや、若きポイントゲッター・#3 GENYAなど、個性豊かなボーラーをベンチから操る、ヘッドコーチ・AN氏の采配に注目していただきたい。絶対的なスター選手はいないが、それが彼らの強みでもある。
【GAME4】
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BLACKTOP(5pt) vs 【GAME2】の勝者
15日間のNYCストリートボール武者修行を終えて、#3 KOSUKEがイエローコートに帰ってくる。滞在中はSOMECITY PLAYGROUNDにゲストチームとして登場したストリートボールクルー「OCEAN11」の一員として、GershやWatson Classic、West 4thなど5つの大会に参戦。飽くなきボールへの執着心、外国人特有の球際の強さ、タフなフィジカル、そしてストリートマインド。本場のコートを経験して、若きballaholicが得たものとは?7/25(水)、その答えが明らかになるはずだ。
(Text by 石井ジョゼ)《参加チーム》
TEAM-S
BLACKTOP
平塚Connections
TOKYO BEAST
KIDROC
UNDERDOG
1stシーズンも残り2戦。PLAYOFF進出をかけた重要な戦い。
7/18のNEXT ONE TOURNAMENT #3は"KIDROC"と”UNDERDOG”が制して、レギュラーゲーム参戦権を獲得。
PLAYOFF進出の残る椅子は2つ。
あと2戦を両方優勝すればどのチームにもPLAYOFF進出の可能性が出て来るが、勝ち点を多く持つ、平塚ConnectionsとTOKYO BEASTがやはり有利。
いったいどのチームが勝つのか?組み合わせも決定!!
GAME1、GAME2は超注目!!TOKYO BEASTと平塚Connectionsは勝てばPLAYOFF進出が大きく近づく。反対にUNDERDOGは2戦連続での優勝以外にPLAYOFF進出の道はない。
今回のシードチームであるTEAM-SとBLACKTOPは最低でも決勝進出して勝ち点3を獲得して最終戦に望みをつなげたい。
第6戦の結果次第では、PLAYOFF進出は超混戦になる。さぁ、その結果をその目で見届けよう。
【"NEXT ONE TOURNAMENT #3"終了時点の順位】順位/チーム名/勝ち点
1位 KIDROC 17点
2位 SIMON 15点
3位 平塚Connections 10点
4位 TOKYO BEAST 9点
5位 SUNDAY CREW 6点
6位 TEAM-S 6点
7位 BLACKTOP 5点
8位 UNDERDOG 2点
9位 420 1点
10位 F'SQUAD 0点
《SOMECITY 2018-2019 TOKYO 1stシーズン 勝ち点制度》
優勝:5点
2位:3点
3位:1点
4位:1点