東京

SOMECITY 2018-2019 TOKYO 1st 第7戦【3on3 TOURNAMENT】

Date

2018/08/01(Wed)

Open

18:45

Start

19:15

Place

クラブチッタ川崎

神奈川県川崎市川崎区小川町5-7

ゲームプレビュー

PLAYOFF進出をかけた1stシーズンの最終戦。

第6戦が終了時点の順位。残り2枠は最終戦まで決まらない。


1位:KIDROC 20点 ★PLAYOFF進出確定

2位:SIMON 15点 ★PLAYOFF進出確定

3位:平塚Connections 10点

4位:BLACKTOP 10点

---- ↑ PLAYOFF出場ライン ↑ ----

5位:TOKYO BEAST 9点

6位:TEAM-S 7点

7位:SUNDAY CREW 6点

8位:UNDERDOG 3点

9位:420 1点

10位:F'SQUAD 0点 


※順位決定について

勝ち点で並んだ場合は、
1.レギュラーゲームの優勝回数
2.レギュラーゲーム参戦回数が多いほうが上位
3.レギュラーゲームの成績
4.得失点差
5.総得点


《SOMECITY TOKYO 2018-2019 1st 第7戦 プレビュー》

【GAME1】

TEAM-S vs TOKYO BEAST

両者ともに負ければPLAYOFF進出の可能性が消滅する【GAME1】。総合力に勝るTOKYO BEASTは、エース・#13 SOGEN a.k.a.Warriorが戦列に復帰。前節でも二桁得点を挙げて変わらぬ存在感を残した。若手主体で挑んだDA BASHでもTEAM-S を延長で退けているだけに、油断さえしなければ勝利は確実か。

前節はたった1点しか取ることができず、屈辱のKO負けを喫したTEAM-S。第6戦を終えて勝点7の彼等がPLAYOFFに進出するためには、第7戦で優勝することが最低条件だ。濱のパイオニアに、茨の道が立ち塞がる。

【GAME2】

UNDERDOG vs 平塚Connections

PLAYOFF当落戦上の平塚Connectionsがリベンジマッチに挑む。前節の第6戦ではUNDERDOGの高さに屈して屈辱のKO負け。ビッグマン不在の彼等が、相性の悪い難敵をどう攻略するのか。#9 CHIHIROのオフェンスが計算できるだけに、司令塔・#4 TAKATOのゲームメイクと、フィジカルで対抗できる#1 RYANと#8 NAOKIのディフェンスに注目したい。

対するUNDERDOGは、#91 WORMの復帰がデカい。まだSOMECITYのローカルルールにアジャストできていない印象はあるものの、フロアリーダーとしてチームを攻守両面で牽引。代名詞だったリバウンドはそのままに、一回り以上大きくなったフィジカルと、的確な状況判断が加わって、一人だけ別次元のプレーを見せていた。また、きわどいジャッジに文句一つ言わないアティチュードも素晴らしい。残念ながらPLAYOFF進出の可能性は消滅してしまったが、心技体ともに進化を遂げた、SOMECITY史上最強ボーラーの一人が最終節で何を残してくれるのだろう。

【GAME3】→!!PICK UP GAME←!!

BLACKTOP vs GAME1の勝者

【GAME3】からシードで登場するのは、レギュラーチーム最年少のBLACKTOP。悲願の初優勝を果たした、第6戦のパフォーマンスは出色だった。ボールの収まりどころでありながら、インサイドでファイトできる#0 Martel。UNDERDOG戦では値千金の3ptシュートを決めるなど、持ち味のディフェンスだけでなく、オフェンスでも光るものを見せたティーンエイジ・ボーラー・#1 kohey。そして、15日間の NYCストリートボール武者修行を経験して、タフさと支配力を増した#3 KOSUKE。この日、彼等はメンバーチェンジを1回しかせず、ほぼ3人で2GAMEを戦い抜いた。特筆すべきは、ボールへの執着心。自分たちより大きな相手に対しても諦めることなくリバウンドに飛び、ルーズボールを追い掛け、リングにアタックする。バスケットボールが好きで好きでたまらないのだろう。観ているコチラにもビンビン伝わってくる。本人たちに自意識はないかもしれないが、次節・第7戦は前節の快進撃がフロックでないことを証明する重要な1戦になる。PLAYOFF進出を決めて、日本ストリートボール新時代を切り開く足掛かりを作ることができるか注目したい。

【GAME4】

KIDROC vs GAME2の勝者

もう一つのシードチームは、既にPLAYOFF進出が確定しているKIDROC。前節は決勝で敗れたものの、今シーズンから加入した2人のルーキーが存在感を残した。センス抜群のサウスポー・#14 KOSUKEと、抜群の身体能力を誇る#36 RYUSEI。華麗なパス回しでハイライトシーンを作り出した#05 NARUSE・#09 KOJI・#34 Yoheyの「オリジナル3」に、新戦力が加わった悪ガキ軍団は相当に厄介だ。第2戦以来優勝から遠ざかっているが、それでも彼等がTOKYO最強に最も近い存在であることに変わりはないと確信している。

(TEXT by 石井ジョゼ)


《出場チーム》

BLACKTOP

KIDROC

UNDERDOG

TEAM-S

TOKYO BEAST

平塚Connections

Ticket Information

会場席図
前売券
【先行販売】
2018/06/30(Sat)
【一般販売】
2018/07/07(Sat)
当日券

当日、会場受付にてご購入いただけます。

※枚数に限りがございますのでご注意ください。

・前売りチケット完売時は当日券なし ・当日券販売がある場合は、会場入口にて一般価格より500円増での販売