PLAYOFF進出の椅子はあと一席。
平塚ConnectionsとTOKYO BEASTのどちらがその座を掴むのか!!
すでにPLAYOFF進出を決めている3チーム・SIMON、BLACKTOP、KIDROCも手は抜けない。
最後まで目が離せないTOKYOのクライマックス!!
さらに、SOMECITYの11周年を記念する特別開催!!
プレゼント企画はもちろん、イベント終了後にはイエローコート上で選手とのフォトセッションを実施。
好きなチームのボーラーと写真を撮るチャンス!!
さらには、全員での集合写真撮影も行います!!
SOMECITY TOKYO 2018-2019 2nd 第7戦 プレビュー
【GAME1】
SIMON(20pt・PLAYOFF進出確定) vs TOKYO BEAST(7pt)
負けた時点でPLAYOFF進出の可能性が消滅する TOKYO BEAST。前節で爪痕を残した#18 shuyuら若手メンバーの突き上げもあり、トーナメントを頂上まで駆け上がる戦力は整いつつある。平塚Connectionsの結果次第ではあるが、4強入りの可能性は十分に残されていると言って良いだろう。
迎え撃つSIMONは、シーズン途中から加入した#6 TSUBASA(EX.44STREET)の1on1が面白い。タテに抜ける異常なスピードとダンクまで狙える跳躍力を活かしたアタックは必見。調子に乗ったら誰にも止められない#3 Larry boy、ディフェンスに定評がある#0 HAYATOなどロスターは揃っている。YOKOHAMA ALLSTAR軍団を指揮するゴッドファーザー・MIURA氏の采配にも注目したい。
【GAME2】
KIDROC(13pt・PLAYOFF進出確定) vs F’SQUAD
奇跡は起こらなかった。2018年5月以来、半年以上ぶりに掴んだレギュラーチーム。緒戦で屈辱のKO負けを喫したF’SQUAD。ボールを奪ったらリングでなく味方を探してしまうUNSELFISHなボーラーに、遊ぶことの意味を履き違えたNO HANDLEなボーラー。そこに、”小さな魔法使いたち”と呼ばれたかつての面影はなかった。#7 K-TAもシグネチャームーヴのクロスオーバーからジャンパーをメイクしたが、見せ場らしい見せ場は作れず。唯一の収穫は#8 YASUKIと#9 HAYATEの現役カレッジボーラー2名。体育館と変わらぬハッスルプレーで新しい風を感じさせたが、果たしてそれはFと呼べるのか。2013-2014シーズンから続く5年連続THE FINAL進出が止まった今、来シーズンに繋げるためにも、せめて2戦連続の公開処刑を防ぎたいところだ。
既にPLAYOFF進出を確定させているKIDROCは、イエローコートにアジャストし始めた新エース・#14 KOSUKEに注目。現時点では2018-2019シーズンのTOKYO No.1ルーキーだが、今シーズンを終える頃にはTOKYOストリートボールシーンを代表する存在に化けている可能性は十二分にある。個人的には、いま観ていて最も面白いボーラーの1人だ。ブレイク寸前のNEXT GENERATIONを刮目せよ。
【GAME3】
BLACKTOP(16pt/PLAYOFF進出確定) vs GAME1の勝者
現在、堂々のリーグ2位。【GAME3】に登場するのは、”ATTACK THE RIM”を掲げるballaholic第二世代・BLACKTOP。開幕戦以来の優勝を果たした前節・第6戦では、シーズン途中に電撃移籍を果たした#32 Yoheyがようやくチームにフィット。泥臭くリバウンドに飛び込み、気合の入ったディフェンスで相手オフェンスをシャットアウトすると、伝家の宝刀・3ptシュートがON FIRE!#44 KOSUKEと#23 Martelのホットラインに待望の3人目が加わり、一気にTOKYOストリートボールシーンを代表するチームへと躍進を遂げた。彼らが只の寄せ集めチームでないことは、ゲームを見れば一目で分かるだろう。既にPLAYOFF進出を確定させているが、シーズン最終戦を良い結果で終えることができれば、その向こうにある悲願のTHE FINAL進出も見えてくるはずだ。
【GAME4】
平塚 Connections(7pt) vs GAME2の勝者
SOMECITYが誕生して11年。その11年の間、レギュラーチームに君臨し続ける唯一のチームが平塚Connectionsだ。彼等のプレースタイルは、11年前から変わらない。ビッグマンらしいビッグマンは殆ど起用せず、#2 SHIGEOの3ptシュートと、#9 CHIHIROのドライブで真っ向勝負。勝っても負けても盛り上がるオフェンス重視のGAMEで、”TEAM GREEN”と呼ばれる平塚サポーターを魅了し続けている。2012-2014シーズンはTHE FINALを制覇するなど、実力も折り紙つき。今季はシーズン途中からシューター・#5 YUKIが加入して、さらに厚みを増した平塚ブランド。SOMECITYの11年は、平塚Connectionsの11年でもある。自力でPLAYOFF進出を確定させて、記念すべき1日を笑顔で終えることができるだろうか。
(Text by 石井ジョゼ)- TEAMs -
BLACKTOP
平塚Connections
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SIMON
TOKYO BEAST
F'SQUAD
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